非正規・公共関係労働組合協議会(非正規・公共協)
埼玉県内の自治体や公共の職場で働く「会計年度任用職員」「委託・指定管理職員」の雇用と労働条件を守りましょう
働いていて…悩みやギモンがあったら、迷わずご連絡を!
TEL:048-866-0661 MAIL:info@j-saitama.jp
安心して働き続けられる「会計年度任用職員」制度をめざして
県庁や市町村に2020年4月から「会計年度任用職員」制度が導入され、数多くの職員がさまざまな職種で働いています。一つひとつが住民生活にとって大事な仕事であるにもかかわらず、賃金や労働条件はまだまだ劣悪です。
私たちは県内、全国の仲間と手をつないで、①雇用の安定、②生活できる賃金、③家庭や社会生活に必要な休暇、などを求めて活動しています。
自治体の身勝手な契約から委託・指定管理で働く職員を守れ
県庁や市町村の仕事なのに、住民が第一になっていない、労働基準法違反が平然と行われる、賃金も生活維持ギリギリ、役所は現場実態を見に来たこともない・・・そんな中で、入札で会社が仕事をとれなければ解雇。残れても新たな受託会社は賃金・労働条件を下げてくる。まるで「道具」扱いが公共職場の実態です。
私たちは自治体の委託や指定管理で働く労働者を「公共労働者」と呼んでいます。そして、①受託会社が変っても雇用が守られる、②発注者(=自治体)の責任で生活改善できる賃金・労働条件に、③住民と公共労働者そして地元企業が共によくなる入札・契約、などを求め活動しています。
「会計年度任用職員」「委託・指定管理職員」の皆さんへの提案
◆提案1◆
働いていて、賃金・労働条件、働き方などに悩みやギモンがあったら、ぜひ相談してください。そして、働く上での制度や法律を学んでみませんか。声をかけてくだされば職場にお邪魔します。
◆提案2◆
もし納得できたなら、職種、職場をこえて、①一人も解雇(雇止め)もさせない、②労働条件を改善させる、ために一緒に活動しましょう。非正規・公共協がお手伝いします。
あなた1人だけでも、職場の仲間と一緒でも活動できる「非正規公共協」=「自治労連埼玉県本部非正規雇用・公務公共関係労働組合協議会」に参加しませんか!