埼玉県学童保育指導員労働組合
埼玉県内の学童保育で働く指導員の組合です
低すぎる賃金・労働条件の改善、長く働き続けられる雇用の安定化などを、直接の雇用主との交渉はもちろん、自治体から委託されている団体では、発注元の自治体とも対等な立場で交渉をしています。
もちろん、保育の向上と子どもや保護者の権利を守るための制度改善にもとりくんでいます。毎年、埼玉県少子政策課や全国の仲間と一緒に厚生労働省と要請・懇談をしたり、署名活動にとりくんだりしています。
埼玉県学童保育指導員労働組合(略称:県学童労組)は、県内8つの労働組合が支部を形成しています。また、1人でも、指導員なら誰でも加入できます。
あなたも労働組合で一緒に情報交換や活動に参加しませんか
お問い合わせ・加入申し込み ☞ info@jichiroren.jp / 048-866-0661 まで
<指導員労組の活動内容>
○県や市町村の担当課と懇談
指導員の仕事は専門性と継続性が求められる仕事ですが、その大切さは、あなかなか理解してもらえません。子ども達の健全な成長のためにも、働き続けられる労働条件を実現しましょう。
○楽しいレク活動で交流もしています
○魅力沢山の共済(保険)にも加入!
結婚・出産・子どもの入学・退職・障害・傷病・災害・本人または家族の死亡などで祝金や見舞金が給付されます。その他にも福利厚生の制度があります。
○職場のことで悩んだら相談ください
不当な処遇・解雇・ハラスメント・保育のあり方、他
<よくある質問にお答えします>
Q.組合は、事業者、市役所や保護者と対立するのですか?
A.そんなことはありません。話し合って、お互いが良くなる提案をすることを大切にしています。
Q.組合に入らなくても、今まで改善されてきましたが・・・?
A.今の賃金・労働条件で満足ですか?保護者会などの理解で改善された例もあるでしょう。でも、事業者の変更や市役所の都合で将来は分かりません。法律で守られた労働組合が必要です。
Q.組合に入ると面倒なことが多いと聞いていますが?
A.時々、会議や要請・懇談に時間をとられますが、仲間と一緒に活動することで、励み・やりがいを感じることができます。要求が実現する達成感もあります。悩みも相談でき、組合は頼りになること間違いなしです。