自治体職員に読んでほしい「30分でわかる日本のいま!」◇前・後編◇
2023.06.02
物価の大幅な上昇を背景にした2023年春闘は、大手企業を中心に一定の賃上げが進んでいます。物価上昇には追い付かない、中小・零細や非正規労働者への引上げが広がりきらない状況で、今も春闘は継続しています。
私たちの公務の職場は、民間賃金との較差をもとに例年8月初旬に出される人事院勧告を目安にしながら、秋以降にその年度の賃金について交渉し確定することになります。
23春闘を受け、元気に夏から秋への運動を進めるため、賃金引上げ、労働時間短縮、制度改善の必要性を、日本の現状から知ろうというのがこのページです。
30分、時間を割いていただき、読んでみてください。
ここをクリック⇒「30分でわかる日本のいま!」◇前編◇
(1)没落途上!?にある日本経済
経済が成長している国と日本 何がどう違う?No.1
(2)異常な日本の時間外労働
経済が成長している国と日本 何がどう違う?No.2
(3)日本の子育て環境は?
この30年 日本の政府と財界がすすめた政策は?
ここをクリック⇒「30分でわかる日本のいま!」◇後編◇
(4)税収の税収の推移から見た「日本の現状」 は ?
大企業・大富豪ほど税の負担率が低い現状は「?」
(5)生み出した収益(富)が労働者に回らない日本
不公正税制を正し、異常に溜め込んだ内部留保の社会還元を!
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
上がらない日本の賃金(厚労省ホームページから)
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